今は秋に下痢の発生率が高く、赤ちゃんも下痢をしやすい時期です。一般に、赤ちゃんの下痢が重篤でない場合は、自宅で対処できますが、以下の症状を伴う下痢の場合は、早めに医師の診察を受ける必要があります。
1. 早産または慢性疾患の既往がある。
2. 生後3か月未満の赤ちゃんの体温が38度以上である。
3. 赤ちゃんの月齢が6か月未満、または赤ちゃんの体重が8kg未満である。
4. 血便
5. 持続的な嘔吐
6.6時間以内に尿が出ず、泣いても涙が出ない。
7. 経口補水塩は添加できない、または効果がない
8. 無気力などの子どもの精神状態の変化
9. 下痢の症状が 7 日以上変化しない